契約前チェック契約前に考える・・建設業界は縮小競争過多。建替えよりもリフォームという市場で請負会社は売り上げ確保に大変。 各社特色を出して差別化を図り競争に打ち勝とうと努力している。・・という現状。 大手や中小のゼネコンに協力している会社は思わぬところで破産や民事再生の余波を受けてしまうことがあり、財務内容や経営状況は企業信用調査会社に頼んででも確認したいところ。 万が一の為、契約時に他社の工事完成保証を条件づけるか、住宅保証機構等の住宅完成保証制度や住宅性能保証制度が利用できるかも確認しておきたい。 支払条件は着工時1/3、上棟時1/3、竣工時1/3が慣例的ですが 出来高90%を基本に基礎工事完了後、上棟時、木工事完了後、竣工時、竣工後10% を交渉の基本としたい。 もちろん信用できる会社なら緩和しても問題ないですが・・万が一なことがあり、支払い過多となって施工会社をかえても資金が足りなくなっては困ります・・時間的なロスで発生する費用も出てくるし資金は出来る限り留保しておきたいという意図です。(交渉ごとですのであくまで基本としてください) また施工現場を3件ほど見学させてもらい評判を聞くことも大切です。評判にバラつきがでると管理体制に問題があるでしょうし、瑕疵や品質に係わる問題を未然にふせぐことにも繋がります。 会社の方向性がハッキリしていると比較的安心です。 リスクを分散しその上での契約・・ 請負会社には安心して仕事を任せたい・・ 皆さんのブログから衝撃を受け日記にしました。私自身の苦しい経験からも・・そう思います。 みなさんのお家が無事完成し末永く楽しく暮らせますように・・ 心から祈ります。 |